BF1:夏に配信される新しい夜マップについて開発者がコンセプトなど制作過程を語る

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6月下旬に追加される「Nivelle Nights」と7月に追加される「Prise de Tahure」マップについての制作過程をDICEの「バトルフィールド1」クリエイティブデレクターStefan Strandberg氏と「バトルフィールド1」第一次世界大戦コンセプト共同クリエーターMartin Kopparhed氏により語られています。

新たな2つのマップの制作過程に迫る

  • 「Nivelle Nights」はシュマン・デ・ダーム沿いの悪夢としか言いようがない塹壕戦に強く影響されています。
    • 【参考】ニヴェル攻勢は、第一次世界大戦中1917年の西部戦線における連合国軍による攻勢。シュマン・デ・ダームの戦いなどで大きな損害を出し失敗に終わった。[Wikipedia]
  • 「Prise de Tahure」は町中に塹壕線が広がり、ゲーム本編にはない独特なものながら、リアルな第一次世界大戦の新しい戦場をゲームに加えるというコンセプトで作られています。
  • 「バトルフィールド 1」の新しいマップの作成にあたり、開発チームはゲームバランスの調整、史実的視点の反映、ビジュアル・アイデンティティの確立、パフォーマンスなどについて数多くの困難に直面し、さらにマップごとのさまざまに異なる問題に直面します。
  • 「Nivelle Nights」と「Prise de Tahure」は、ライティングにはかなりこだわっています。第一次世界大戦の夜戦に登場するサーチライトや曳光弾などについて調べ、それをうまく利用してドラマチックな照明や雰囲気を演出しました。
  • また、冷え切った晩秋を表現するために用意した、氷の張った水たまりやつららも見どころだと思います。
  • 第一次世界大戦の夜戦に登場するサーチライトや曳光弾などについて調べ、それをうまく利用してドラマチックな照明や雰囲気を演出しました。

「Nivelle Nights」に影響を与えた第一次世界大戦

  • シュマン・デ・ダーム周辺での一連の戦いは、とても大いなる戦いであると同時に恐ろしい体験でもあります。フランスでは有名な戦いのひとつですが、世界ではあまり知られていません。
  • その破壊のすさまじさは1917年に撮影されたスピールという村の廃墟の写真を見なければわかりません。開発チームの俊英たちが、このマップでその再現を成し遂げてくれました。

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「Prise de Tahure」に影響を与えた第一次世界大戦

  • 夜間マルチプレイヤーマップとして2つのマップを作ることを計画していました。フランス軍とドイツ軍を登場させ、塹壕戦をより重視し、マップの1つには市街戦としてのひねりを加える方針です。
  • 1917年秋、ヒルズの戦いに続いてシャンパーニュ地方ではフランス軍とドイツ軍が互いに小規模な攻撃や塹壕線への襲撃を幾度となく繰り返していました。私(Martin)はシャンパーニュ=アルデンヌ地方の「失われた村々」について、資料を読み込みました。
  • 大戦中長いこと最前線となるか、その近くに位置していたために激戦の巻き添えになって完全に破壊され、二度と再建されることのなかった村々です。そうした村のひとつがタウールで、現在は教会の祭壇だけが残っています。

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