PSVR「Farpoint」のメディアプレイレポート公開!アーケードゲームよりもリアルなFPS

Farpoint

6月22日(木)に発売予定の「Farpoint」のプレイレポートをPS.BlogGamerが公開していたので少し紹介します。「PlayStation®VR シューティングコントローラー」で没入感を超えた体験ができるようです。

Farpoint (ファーポイント)

Farpointは、通常版の他に「PlayStation®VR シューティングコントローラー」同梱版と「PlayStation®VR シューティングコントローラー」単品が6月22日(木)より発売されます。

本作は宇宙ステーション「ピルグリム」の研究者であるエヴァとグラント、そして「ピルグリム」の連絡船ワンダラー号のパイロットであるプレイヤーは、突然発生したワームホールに吸い込まれ未知の惑星へ辿り着きます。襲いくる生命体との戦いを繰り広げながら、離ればなれになったエヴァとグラントを探し出し、惑星からの脱出を目指すことになります。

また、ストーリーを追いながらステージをクリアしていくキャンペーンモードのほか、オンライン協力マルチプレイ専用モードも収録。「PlayStation®VR シューティングコントローラー」を利用すれば没入感が高まります。ゲーム中はコントローラーの持ち方や、狙いを定めている場所がそのままゲームに反映されるため、標的を現実世界で狙うかのように自然にプレイできることができるのです。

プレイインプレッション

PS.Blogより

  • オープニングムービーでは頭を動かすと宇宙船の計器類や船外に広がる宇宙空間を見渡すことができる。
  • ワームホールが発生して「ピルグリム」が崩壊し、プレイヤーも光の中に吸い込まれていく場面は大迫力。
  • 今回は「故郷」と「形見」と題された2つのステージに挑戦。
  • クモ型エネミーは押し寄せる大群がやっかいだったのに対し、機械兵器は上空から襲ってきたりレーザーやミサイルを使い分けたり、人型生命体は壁に身を隠しながら接近してきたりと、バリエーション豊かな攻撃を仕掛けてくるのが面白い。
  • フィールドも、足場が狭く落下死の危険がつきまとう高所、宇宙船の残骸で入り組んだ場所などがあり、いかに有利な地形を見つけて戦うかという探索・戦略も楽しめる。
  • 本作の醍醐味は「PlayStation®VR シューティングコントローラー」による圧倒的な没入感にあると思う。銃を構えて、狙って、撃つという行為がVR空間のプレイヤーキャラクターと完全に一体化しており、超リアルFPS体験と言えるものだ。
  • 脇を締めてサイトを覗き、狙いどおりのエイムで敵を倒す快感を味わううちに、自分が戦場に身を置く主人公の気分。

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Gamerより

  • 木星が怖い。眼前にそびえるピルグリムの大きさ、そしてそのコックピット頭上に浮かぶ木星の大きさにおののいてしまった。
  • エヴァとグラントを探しているうちに、上を見上げる余裕もなくなってきた。敵が次々に現れるのである。見かけの割にかしこいのか、物陰に隠れるように移動し、隙を見て飛びかかってくる。
  • 筆者は一般的なコントローラーでFPSをプレイするのが苦手だ。アナログスティックの繊細な挙動でエイム(照準)をうまく合わせることができないのである。そこに来て、この「Farpoint」は実に直感的。何しろ、普通の銃のように構えて撃てばいい。
  • リアルな銃型のコントローラーはアーケードゲームを含め以前にも存在していたが、仮想現実での放銃はやはりこれまでになくリアルだ。
  • 銃についているスコープを覗き込むと、ちゃんと照準が表示されることには驚かされた。スコープを覗いて照準を合わせて撃つという動作が“ゲーム的”ではないのだ。
  • プレイヤーに襲い掛かる敵は、クモ型の生命体だけではない。空中を浮遊しながらこちらを狙い撃つマシンや、銃を装備した宇宙人も現れる。
  • レーダーなどは特になく、敵は目視するしかない。この適度な不便さが、未知の惑星で命を狙われる緊張感を演出してくれる。視界の外から宇宙人の声と銃声がすると軽くパニックになりそうになるが、そこはFPSの基本に従い、遮蔽物を使ってうまく倒していこう。

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没入感が高まる
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