オーバーウォッチ:新チャレンジイベントや新機能について語る「開発アップデート」

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開発者がオーバーウォッチについて語る「Developer Update」が新たに投稿され、ゲームディレクターであるJeff Kaplan氏が「シンメトラ短編小説」「新チャレンジイベント」「新機能」「追加機能」について説明しています。

デベロッパーアップデート「シンメトラの短編小説とレストレーション・チャレンジ」

この動画はYouTubeの字幕機能をオンにすると、日本語字幕で視聴できます。以下、一部抜粋です。

シンメトラ短編小説

  • 題名は「ストーン・バイ・ストーン」今回の短編小説は作家のクリスティ・ゴールデンが執筆しています。
  • 昔からのBlizzardファンはクリスティの名前を聞いて「Warcraft」シリーズが頭に浮かぶでしょう個人的にもシリーズの彼女の作品は大好きです。
  • 「オーバーウォッチ」でクリスティとタッグを組めて私たちも誇りに思います。
  • できればクリスティに…また書いてほしいと思っています。
  • 今回の短編はそれだけ出色の作品です。
  • 内容はヴィシュカーがインドで事件を起こし、ある寺院にその余波が及びます。
  • その寺院の僧侶であるゼニヤッタシンメトラと力を合わせ―寺院や人々が事態を正すために何をすべきか探っていく以上があらすじです。
  • シンメトラの物の見方や考え方に踏み込み彼女自身の変革の旅が描かれます。
  • 彼女は自分自身を知りゼニヤッタが寺院に抱く想いを知ります。
  • クリスティの傑作を皆さんにお届けできて嬉しいかぎりです。
  • 次回作の実現にも期待しましょう。

新チャレンジイベント

  • 短編の公開を記念してゲーム内イベントも開催します。
  • シンメトラのレストレーション・チャレンジ」といって合計で9回勝つとエピック・スキンが解除され3回勝つたびに他の報酬も用意されています。
  • おなじみのイベント形式で挑みがいのある楽しいチャレンジです。
  • また「オーバーウォッチ」の配信を見るだけでもらえる報酬もあります。

新機能:優先パス

  • 優先パスは待ち時間の長いロールで役に立つ機能です。
  • オブラートに包まずに言うとダメージヒーローは一番長く待たされます。
  • ところが優先パスがあるとロールの待ち時間が短くなります。
  • 当然ながら皆さんこう思うでしょう「どうすれば手に入るの?」とパスはフレックスキューで獲得できます。
  • フレックスキューでは選択可能なすべてのロールを対象に待機します。タンクサポートダメージですね。そして、その都度最も需要のあるロールでマッチメイクすることで全員の待ち時間を短縮します。
  • フレックスキューで参加したゲームで勝つと負けた時より多めに優先パスをもらえます。
  • 負けてももらえるのでご安心ください。勝った方がお得ということです。
  • 優先パスは40枚まで貯められます。
  • 最大40枚貯めてまた後日―待ち時間の長いダメージなどで遊びたくなったら優先パスを使って通常よりも短い待機時間で遊べるという仕組みです。
  • 優先パスの目的は全員の待ち時間の短縮です。
  • そのためできるだけ多くのロールについて需要の高いロールへの報酬を高めます。
  • こうすることでゲームの回転率を高めます。
  • 優先パスだからといって一瞬でマッチングされるわけではありません。それは技術的に不可能です。
  • あくまでも待機時間をある程度短縮するだけです。
  • 推定の待ち時間も表示させる予定です。これは優先パス使用時に限らず通常時も実装予定です。
  • このシステムで皆さんの待ち時間が改善される見込みです。
  • この機能をまもなく実装します。
  • 先にPTRに実装しますが優先パスのような機能はライブサーバーに出してみないとわからない部分もあります。PTRでは主に不具合を確認します。
  • 実際に表に出たらフィードバックもあるはずなのでそちらを参考に改善していきます。

リプレイ・ビューアに追加機能

  • この機能は2つの観客層を意識しています。
  • 1つはプロeスポーツの観客たとえばオーバーウォッチリーグやコンテンダーズの観客です。
  • 2つ目の層はコンテンツクリエイターかゆい所に手が届くオプションを用意しました。
  • たくさんあるので深入りはしませんが観戦に便利なオプションばかりです。
  • カメラ操作を改善したりUIの変更のほかキャラのアウトラインも調整できます。
  • 調整できる項目が増えることになります。
  • 特定キャラの名前を非表示にしたりネームプレートやライフバーもオフにできます。
  • キャラのアウトラインの透明度を変更し完全に消すことも可能です。
  • これまで以上にできることが増えて利便性も高まるはずです。
  • リプレイをもとにコンテンツを作る場合も細かい部分まで調整できるようになります。
  • UIはもちろんカメラやサウンド確保音の消音まで可能です。
  • コンテンツによっては邪魔な時もありますからね。このように素晴らしい変更が迫っています。
  • リプレイ・ビューアの変更は皆さんができることを増やし視聴体験を高めます。
  • ユーザーコンテンツの質も向上するはずです。
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