オーバーウォッチ (Overwatch) 日本語デジタルコミック No.1~6 の紹介
オーバーウォッチ (Overwatch) を開発しているブリザードが公開している電子書籍です。リンクは画像の下にあります。
#1 マクリー (MCCREE)
「正義は自分の手で勝ち取れ」
愛用のリボルバー“ピースキーパー”を手に、ジェシー・マクリーは彼の法で裁きを下す。マクリーはもともと悪名高いデッドロック・ギャングの一員だった。だが、オーバーウォッチのおとり捜査で逮捕されてしまう。マクリーは、刑務所で一生を終えるか、オーバーウォッチの秘密任務を遂行する部門「ブラックウォッチ」に参加するかの選択を持ちかけられ後者を選択した。
Blizzard | Overwatch コミック | マクリー
#2 ラインハルト (REINHARDT)
「正義は勝つ」
過ぎ去りし時代の王者を自称するラインハルト・ヴィルヘルムは、武勲、正義、勇気といった騎士道精神を重んじている。30年以上前、世界各地でロボットたちの蜂起「オムニック・クライシス」が勃発。それに対抗すべく、オーバーウォッチが結成。紛争後、オーバーウォッチは世界の平和を維持する国際機関となった。なかでもラインハルトは頑健な戦士として名を馳せた。
Blizzard | Overwatch コミック | ラインハルト
#3 ジャンクラット (JUNKRAT) & ロードホッグ (ROADHOG)
ジャンクラット
「今日も一日、ぶっ飛んで行こうぜ!」
爆発物マニアのジャンクラットは、混乱と破壊をもたらすことを生きがいにしている。オーストラリアのオムニウム融合炉が爆破された土地でも生活を営む者たちがいた。自らを“ジャンカーズ”と呼ぶ彼らは、法も秩序も及ばない暗がりのなか、オムニウムの残骸を漁っていた。ジャンクラットもそのうちの一人で、廃墟から金属や部品を回収して生計を立てていた。
ロードホッグ
「オレが全部ぶっ壊してやる」
無情、残酷、無慈悲なし屋。それがロードホッグ。オムニック・クライシスによって大きな痛手を負ったオーストラリアの政府は、オムニックと長期の平和協定を結ぼうと、オムニウム施設と周辺地域をオムニックに譲渡してしまう。
これにより、多くの人々が追い出されることになった。その中に、マコ・ラトリッジ (ロードホッグ) の姿もあった。故郷を追われた怒りから、マコたちは暴動を起こす。施設は消し飛び、アウトバック一帯は汚染され、金属片や瓦礫が数キロ四方に飛び散った。
環境に適応するため、ガスマスクを被ったマコは、間性は少しづつ失われ、その最後の残滓が消えたとき、マコはもはや存在せず、冷酷なし屋ロードホッグだけが残っていた。
Blizzard | Overwatch コミック | ジャンクラット & ロードホッグ
#4 シンメトラ (SYMMETRA)
「秩序の乱れこそ、人類の真の敵」
シンメトラは文字通り、現実を捻じ曲げる。硬質光から生み出す物体を意のままに操る彼女は、完璧な社会を構築し、世界をあるべき姿に導こうとしている。
Blizzard | Overwatch コミック | シンメトラ
#5 ファラ (PHARAH)
「罪なき者は、私が守る」
忠誠心あふれる兵士、ファリーハ・アマリ。代々偉勲をあげた兵士の家系に生まれた彼女は、名誉ある使命を果たそうと情熱を燃やしている。
ファリーハは母親の後を継ぎ国際平和維持部隊オーバーウォッチへ入隊することを子供のころから夢見ていた。エジプト軍に入隊し、優秀な成績を収めていた。いよいよオーバーウォッチ入隊も間近かと思われたが、彼女の夢はオーバーウォッチの解散とともに潰えた。
軍を去った彼女は、民間企業ヘリックス・セキュリティ・インターナショナルからオファーを受ける。ファリーハは喜んでこのオファーを受け、高機動・高火力を誇る試作型のコンバットスーツ“ラプトラ・マークVI”の訓練に参加した。ファラというコード・ネームで呼ばれるようになった彼女は、AI研究施設の防衛任務にあたっている。オーバーウォッチの解散を惜しみながらも、正義のために戦い、世界のために役立ちたいという志は今も変わっていない。
Blizzard | Overwatch コミック | ファラ
#6 トールビョーン (TORBJORN)
「職人の技、見せてくれるわい!」
全盛期のオーバーウォッチは地球で最高の先進的軍備を保有していた。それは天才技師、トールビョーン・リンドホルムあってこそのものだった。
トールビョーンは知覚を持つ人工知能に対し深い疑念を抱いていた。彼の懸念は、世界中のロボットたちがオムニック・クライシスで人類に反旗を翻したことで現実となる。トールビョーンは天才的な工学の才能をかわれ、初代オーバーウォッチ攻撃部隊に参加、彼の多くの発明が紛争終結の立役者となった。
オーバーウォッチ崩壊の余波の中、トールビョーンの開発した兵器は世界中に散逸してしまう。責任を感じたトールビョーンは、自分の発明が悪の手に落ち、罪なき人々に害がなされるのを防ごうと、立ち上がる。
Blizzard | Overwatch コミック | トールビョーン
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