IODATA、リフレッシュレート240Hzと黒挿入技術対応のフルHDゲーミングモニター発売決定

2023年5月3日 21:12 ツイート B! はてブ PCゲーム　 PC, ゲーム周辺機器

ゲーミングモニター

国内メーカーIODATAより、高性能なフルHDゲーミングモニターが発売されます。最大240Hz高リフレッシュレート対応、広視野角AHVA高速パネル、残像感を抑えるClear AIM機能など。

IODATAの高性能フルHDゲーミングモニター

リフレッシュレート240Hz、応答速度0.2ms、AHVA(IPS)パネル、Clear AIM(黒挿入技術)機能、G-SYNC Compatible対応、液晶サイズ27型、DisplayHDR 400のゲーミングモニターが5月下旬～6月に発売されます。

楽天市場・楽天ビックで予約受付中。価格はオープン。参考価格は60,280円。Amazonでも後日販売されると思われます。

メーカー公式によるPS5動作確認済み。

HDMI×2、DisplayPortすべての入力端子で最大240Hzの高速リフレッシュレート対応。特に、FPSなどのスピード感あふれるゲームなどに最適です。

1秒間に最大240回映像を書き換えるので、一般的な60Hzのディスプレイの4倍、144Hz対応のゲーミングディスプレイの約1.6倍も高速に映像を表示させることになり、なめらかで美しい映像を表示可能です。

Clear AIM機能は、リフレッシュレートに応じてバックライトを点灯／消灯する「黒挿入技術」により、動きの激しい映像の「ブレ」を低減させる機能です。

一般的に、液晶パネルのある色から別の色へ変化する際に、色変化にわずかに時間がかかり、それが映像描写の描写遅延となり残像につながります。Clear AIM機能では「黒挿入技術」により、その残像を見えなくすることで「ブレ」を低減します。

そのため、FPSゲームでは敵が見やすくなったり、リコイルコントロールがしやすくなったりします。

超解像機能やオーバードライブ機能を有効にしていても、内部遅延時間が約0.02フレーム（約0.08ミリ秒）※1を実現。（スルーモードオン時）特に動きの速いゲームでは、操作と表示のズレが少なく、威力を発揮します。また、現在の設定の遅延時間を画面に表示して確認することができます。

※フレーム遅延時間とは、映像処理による信号遅延時間。（当社独自測定結果による）
※1 フルHD／リフレッシュレート240Hzの時の値。

上下左右178°の広視野角なAHVA（Advanced Hyper-Viewing Angle）パネルを採用。見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出します。ゲームでは敵の視認性が高くなります。

また、広視野角で色鮮やかなパネルでありながらも、動きの激しいゲームでも快適に使用できる応答速度の速いパネルを採用しております。

本商品はディスプレイ自体がブルーライトを低減させる機能「ブルーリダクション2」を搭載。

従来の「ブルーリダクション」機能は、青色成分だけをカットしていたため、レベルを上げると黄色が強くでていましたが、「ブルーリダクション2」では、黄色味を抑えつつ、青色成分をカットすることで、より自然にブルーライト低減機能をご利用いただけます。

パネルタイプ	TFT27型ワイド／AHVA
パネル表面処理	非光沢
最大表示解像度	1920×1080
応答速度	0.7ms［MPRT］ 0.2ms［GTG］ ※240Hz／オーバードライブレベル3、Clear AIM レベル３設定時
水平走査周波数（kHz）	HDMI：31～266.9 DisplayPort：31～266.9
垂直走査周波数（Hz）	HDMI：59.9～240 DisplayPort：59.9～240
最大リフレッシュレート（Hz）	240［最大解像度時]
映像入力端子	HDMI×2、DisplayPort×1
参考価格	60,280円
予約	楽天市場・楽天ビック、Amazon