GDC2016: プレイステーションVR講演「開発とイノベーション」

プレイステーションVR

GDC 2016で開催されるPSVRの講演は2つありました。16日のPSVR新情報発表の招待者限定講演と17日の1時間の講演です。

17日の講演は「欠席したいと思わないぐらいのエキサイティングな旅になる」とのことでしたが、どのメディアもこの講演について記事を上げられていないので大した内容ではなかっただと思っていました。ですが、先ほどGame Watchさんが記事にしてくれていたので読んでみてはいかがでしょうか。

  • PSVRにはプレイエリアという機能を搭載
    • PSVRをプレイする範囲を設定できる
    • 範囲外にでると通知することができる
    • ゲームはその通知を受け取り、ユーザーに対して警告などを表示できる
  • IPD(瞳孔間距離)の自動調整機能を予定している
    • ユーザーが映像をより立体的に見るための調整
    • 調整されることにより没入感が増す
  • プロセッサーユニットで処理する3Dオーディオは普通のステレオヘッドセットで聞ける
  • 3Dサラウンドに対応したヘッドフォンでは逆に3D再現性がおかしくなるかも?
  • PSVRはみんなで楽しむVRとしても推していく
  • VRとテレビに別々の映像を表示させて楽しめる
  • そのためにも「THE PLAYROOM VR」は無料配信され、開発者にもアピールをする

THE PLAYROOM VRは、いろいろ試しながら作り出されたゲームのようです。VRとテレビに別々の映像を表示させたら面白いかもと気づき、PSVR開発チームにその機能を要請したことがソーシャルスクリーン機能のきっかけとのことです。

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