プロスピ2019:試合面での進化要素が公開!グラフィック/システム進化、PS4 Pro対応など

プロスピ

プロ野球スピリッツ2019の公式サイトが更新され、開発魂の「試合編」にていくつかの進化要素が明らかにされています。

プロスピ2019 試合面での進化要素

グラフィック

  • 前作から3Dフォトスキャンという技術を導入していて、顔はかなり似せることができるようになった。
  • PS4のおかげでより滑らかな立体にできたので、光があたったときの陰影もしっかりつくようになった。
  • 選手の肌の質感シワの立体感がわかる。
  • オリジナル選手のキャラクターメイクで老け顔が選べる。キャラクターメイクは仕様も大幅に見直して別物。
  • も揺れる。
  • 選手はをかく。季節とか投球数とかによって、汗のかき具合は変わる。

坊っちゃんスタジアム・マスカットスタジアム

  • レーザースキャンを使って球場の正確な形状を記録した。
  • PS4になって球場外の街もより細かく再現されるようになった。
  • 球場内の部屋の中とか完全再現してある。

PS4対応

  • 物理的なライトとリアルタイムな光源計算をするようになった。
  • 屋外では雲に影響する。ライティングがリアルタイムなので、雲が動くと光の当たり方も変わる。
  • プレイしてて「あれ?なんか暗いな」と思ったら雲がかかってて、また明るくなったりする。
  • リアルタイムな光源はデイゲームのときに活かされている。ナイターのときの夕方から夜に移り変わるときも。
  • 照明塔との位置関係で、伸びる影の長さが如実に変わるんで、時間の移り変わりを感じる。
  • 前作に比べて観客の数が圧倒的に増えた。
  • PS4 Proユーザーは4K対応。一度4Kでやると戻れないぐらい高精細。

プレイステーション4

新・投球カーソル

  • 投球カーソルを変えたのは、コントロールの価値を高めたかったため。
  • 収縮サークルの速さは一定にして、的(まと)のほうでコントロールの違いがわかるようにしたかった。
  • 前作まではベストピッチのタイミングはリリースの瞬間で、その先は失投しかなかった。今回は失敗したとしても、コントロールがいいと救済されたり、悪いとそのまま失投、とかにしたかった。
  • コントロールいいと安定して狙ったところに球威のある球がいくようになってて、悪いとひとつ間違うと甘い球がポンポンいってしまう、という風になっている。
  • ベストピッチは、最高に指にかかった球で、内部的には球威が1ランク分ぐらい上がる感じ。DがCになるぐらい。

カーソル

打撃

  • ミート打ちのバランスが変わった。従来、水平ラインで捉えたときに少し上向きのライナーになる補正をかけてたのをやめて、ピュアな打球角度をそのまま生かすようになった。
  • なので、速いライナーや速いゴロも増えた。
  • 強振でホームランを打つには、真芯で打つこと。球のちょっと下を打つと、確かにいい角度はつきやすいんですけど、打球速度が犠牲になってる。パワーのある人だったらそういう打ち方をしてもいいかもしれない。最高飛距離はやっぱり真芯。

選手個別AI

  • 実際の成績をもとに設定。投打のAIの挙動が選手ごとに異なる。
  • 例えば、3ボールからほぼ100%でストレートを投げる投手は多い。ゲームのAIも、ほぼ100%そうなる。
  • コアな野球ファンだったら能力詳細のAIページを眺めているだけでも楽しい。
  • 打撃積極性はA~Gで用意してて、高いと初球から打ってくるんでかんたんにストライクを取りにいくと危険。逆にGの人はかんたんに追い込めたりもする。

LIVE能力

  • 去年で言えば、巨人の岡本選手がすごいホームランを量産してたけど、能力に反映されるまでが遠かった。それが、翌週にはパワーが上がったり、反映される。
  • 実はミートとかパワーとかの能力は前週の成績を反映するんだけど、その週限りで消える。マイナスはない。
  • 野手が実際に守ったポジションも守備適性に反映されるので、能力になかったポジションも守れるようになる。 守備位置とか投手の適性は繰り越し
  • 選手データアップデートのタイミングで繰り越しされてた適性なんかもいったん見直しが入る。
  • LIVE能力で全ての選手が更新されるわけではない。チームごとに人数上限があり、成績いい選手から更新されるようになっている。
  • LIVE能力が適用されてる選手は選手名プレートが黄色く表示され、調子マークの右上にキラキラがつく。
  • ペナントレース、スタープレイヤー、ドリームリーグはモード内で自分で成長させた能力そのままにしてますからLIVE能力は反映してない。速報プレイやオンライン対戦などはLIVE能力で対戦できる。

SE(効果音)

  • 打撃音が変わった。
  • 芯で捉えたときに気持ちのいい硬い木の音が響きます。
  • それとキャッチャーのキャッチ音も変わった。
  • 歓声自体の音質向上も要因の一つですが、より場面に敏感に反応するように調整された。例えば相手に走られたときの歓声とか。

解説者

  • 今回解説陣は新たに赤星憲広さん、里崎智也さんを加えた4人体制になった。
  • 新たに、今回の里崎さん、赤星さんにはリアクションのセリフが用意された。盗塁刺したら里崎さんが「おー、いい送球!」とか反応してくれたり、逆に、盗塁成功したら、赤星さんが「ナイス走塁ですね」とか反応してくれたりする。
  • 解説者2人の組み合わせは自由。試合前に試合設定で選べる。

解説

球場内SE

  • 実際の球場内で使用している効果音を提供してもらって、ゲーム内で使っている。例えばヒットやファウル、ファインプレーなど、プレーに対して鳴る効果音とか。
  • 残念ながら完全再現とはいかなかったので少しアピールしづらいところではあるのですが、権利がクリアできている音源は収録されている。
  • 今作からの試みではありますが、球場でお馴染みの音が鳴るのは臨場感に繋がると思いますので、今後の作品でも増やしていければなぁと思ってます。

開発魂の全文は公式サイトで読めます。プロ野球スピリッツ2019は、PS4/PS Vita向けソフトとして、2019年7月18日(木)に発売予定です。

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