PUBG攻略:ドン勝するための中盤の戦い方。有利な状況を作ることが重要

PUBG

累計販売本数1,700万本を突破したSteamの人気バトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の攻略関連記事です。

宇宙最強のゲーミングパソコンを販売している「ALIENWARE」のオウンドメディア『ALIENWARE ZONE』にてPUBGで優勝するための戦い方がabara氏のPUBGコラムによって掲載されているので紹介します。

PUBGでは最大100人のプレイヤーのうち最後の1人(1組)になるために生き残らなけれなりません。生き残ることができれば「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!」と表示され、カツ丼やトンカツを食べたくなる気分になります。

ドン勝を食べるためのクイックガイド

  • 最後まで体力が1でも残っていれば勝ちである。誰かと直接撃ち合わなくても、隠れ続けていれば最後の2人になるまでは敵が勝手に倒れてくれるのです。
  • 有利な状況であっても、撃ち合いになった以上100%勝てる保証はない。勝ちたければ、コイントスには乗らないに限る。
  • ゲームを有利に進行できるような要素は以下の通り。
    • 自分の位置がバレていない。
    • 敵のいる位置がわかっている。
    • 敵のいない位置がわかっている。
    • 敵を撃てる位置にいる。
    • 敵から撃たれない位置にいる。
    • 遮蔽物がある。
    • セーフゾーンの中央に居る > セーフゾーンの中に居る > セーフゾーンの近くに居る。
  • 有利な要素が満たされている状況があるとしたら、と想像してみてほしい。驚くほどヌルい状況だということは理解して頂けるはずだ。
  • また、この有利な状況の真逆にいるのであれば、その時点で詰みと言っても過言では無い。敵からすればカモであり、1人でも邪魔者を排除すればドン勝に近づける局面では、優先的に狙われることになるだろう。
  • 自分に有利な要素が1つも無い場合、どうすれば良いだろう。筆者(abara氏)であれば、有利を作るために動く。
  • 有利はできるだけ確保し続け、しかし必要があれば執着せずに捨ててリターンを取り、不利を背負っているのであれば有利を得るために素早く決断する。これを意識するだけで、あなたがドン勝を食べられる可能性が最低でも1%は上昇するはずだ。

PUBGコラム:No.01【PUBGで今夜ドン勝を食べられる確率を1%でも上げるためのクイックガイド】 | ALIENWAREZONE

中盤の戦い方(前編)

  • 序盤に比べ、中盤では予測できないことが増えてくる。倒れたときに得られるものより、失うもののほうが間違いなく多い。だからこそ、大切に、丁寧に、とにかく死なない動きを心掛けたい。
  • 中盤に倒れてしまう要因のほとんどが不注意か不運のどちらかである。この両方をいかに減らすかということに注目していこう。
  • 最初のセーフゾーンが決まって青いサークルが収縮し切ったなら、ほとんどのマッチにおいて残り人数は50人を切っているか、それに近い数を示しているはずだ。
  • この生存人数は、普段より多いか少ないかを見ることで、中盤の立ち回りを決める指針として活用することができる。自分と近い実力のプレイヤーとマッチングするシステムのため、レーティングにもよるだろうから、「普段はこれくらい」ということの把握をお勧めする。

生存人数が多い場合

  • 序盤においてプレイヤーが倒れるのは、ほとんどが戦闘においてである。生存人数が多ければ、それだけ「戦闘が起こらなかった」と考えることができる。そして、大抵の戦闘はプレイヤーの移動がなければ発生しない。
  • つまり、「生存者が多数=多くのプレイヤーが移動していない」と推測することができる。

生き残るためのマップ移動

  • 推測の確度を上げるためには加味すべき要素があるのだが、「序盤の戦い方」においても紹介した「輸送機の航路を覚えておく」ということがここで活きてくる。
  • 輸送機の航路上に大きな街があれば、効率的なアイテム収集を狙って降りてくるプレイヤーが純粋に多い。探索できる場所が多いということは、裏を返せば「隠れられる場所が多い」ということでもある。
  • 街がセーフゾーンの中にあって生存人数が多ければ、それだけ「多くのプレイヤーが街に潜んでいる“可能性が高い”」と考えられる。私であればよっぽどの事情がない限りはそんな状態の街には近づくことはしたくない。誰にどこから狙われるかわからないし、どうせ探索はし尽されているだろうしメリットがまるでないからだ。
  • また、セーフゾーンの位置次第ではあるが街の中で身動きがとれなくなっているならリスクを負ってでも早く離れてしまいたい。
  • プレイヤーが多く潜んでいる場所がもしセーフゾーンから外れたらどうなるか想像してみてほしい。全員が一斉に動くことになる。一対一で自分が有利、という状況以外での戦闘は可能な限り避けるのがドン勝への定石なのに、もう滅茶苦茶だ。

生存人数が少ない場合

  • 生存人数が多い場合の逆だと考えることができる。「多くのプレイヤーが移動する必要に迫られ遭遇して戦闘になった結果」である。
  • 『Military Base』や『Pochinki』といった激戦区に多くのプレイヤーが降下し、セーフゾーンが大きく外れたときに起こりやすい。大移動と潰し合いが発生するためである。
  • 序盤の激戦区からやってくる生き残りを狙って、その方向のセーフゾーンの端で待ち伏せしてアイテムの略奪を狙うこともできる。
  • もちろん、激戦を潜り抜けた猛者を相手にしたくないというのなら反対側に避けるように動くのもアリだ。

PUBGコラム:No.04【PUBG】明日を生きるための中盤の戦い方(前編) | ALIENWAREZONE | PCゲームで勝ち抜くためのメディア

中盤の戦い方(後編)

セーフゾーン内での位置取り

中央を取る

  • 『PUBG』においてもっとも危険なのは移動することである。
  • では、移動の時間を減らすにはどうすればよいのか。一番手っ取り早いのは乗り物を使うことである。
  • 車が手に入らなかったとしても、立ち回り方次第で移動自体を減らすこともできる。次のセーフゾーンが決まったらその中心付近に向かって素早く移動すれば良い。素早く移動するのは、ほかのプレイヤーと移動のタイミングがかぶるのを避けるためである。
  • セーフゾーンの中心にいれば次のセーフゾーンの中に入っていられる確率が高まる。そうすれば、動くのか待つのか、余裕をもって判断することができる。

端を取る

  • 『PUBG』では見るべき場所があまりにも多すぎる。だが、逆を言えば「どこに敵がいないかがわかればそこは見なくて済む」ということである。
  • そこで、セーフゾーンの端を背負うことで、見るべき場所を減らすということが考えられる。エリア外に敵がいる可能性はかなり低い。
  • ただし、アイテムの収集がしにくかったり敵に見つかりやすいというデメリットもある。
  • 次のセーフゾーンが決まって、もうすぐサークルの収縮が始まるタイミングでとくに注意したいのが、先にセーフゾーンの中に入った敵から狙われるという状況である。前門の虎後門の狼とはまさにこのことだ。こんなときにほしいのがスモークグレネードである。

終盤に向けたアイテムの管理

  • ドン勝するのにどれくらいの弾が必要か考えたことがあるだろうか。
  • インベントリがいっぱいになったとき、真っ先に削減できるのは銃弾である。終盤で生存人数が10人、そのうち何人を自分が倒すのか考えてみてほしい。
  • 慎重に動くならせいぜい2人ないし3人くらいではないだろうか。それだけの敵を倒すのに200発も弾がいるだろうか?
  • 応急キットを持ちすぎていないだろうか。
  • 筆者の個人的な基準では、終盤に応急キットが4個は残っていれば十分安心だと言える。
  • むしろエナジードリンクや鎮痛剤といったブーストアイテムをたくさん持っておきたい。ブーストを上昇させれば、体力100まで回復することができる。終盤の戦いでは体力1の違いが明暗を分けることもあるので、この違いは非常に大きいといえる。
  • また、ブーストが50を超えれば移動速度に若干の補正がつくので敵の弾をほんの少し避けやすくなる。
  • そして、スモークグレネードは非常に重要だ。いくつあっても多すぎるということはない。筆者もスモークグレネードさえあればドン勝だったのに! と何度も歯噛みした経験がある。
  • 不要なアイテム、重要であっても過剰なアイテムを減らし、必要なアイテムしっかり揃えて終盤に備えれば、準備不足だったなんて言い訳の効かない運と実力の勝負が待っている。

PUBGコラム:No.05【PUBG】 明日を生きるための中盤の戦い方(後編) | ALIENWAREZONE

ALIENWARE ZONEでは、PUBGの序盤の戦い方 前編後編も掲載されているのでよろしければご覧ください。終盤の戦い方は今後公開されると思われます。

ALIENWARE ZONE:https://alienwarezone.jp/
Twitter:@alienwarezone

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