Apex Legends:ランクリーグ シリーズ2 の変更点が公開!報酬は新シリーズ開始時に

アペックス

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の公式サイトが更新され、シーズン3で開始される「ランクモード」システムの変更点が明らかにされています。

ランクリーグの目標のおさらい

Apexに実力の指標を設定

  • ランクリーグでは基準が非公開の実力評価システムではなく、スコアをベースにしたランク制度を採用。開発チームは今のところ、このシステムに満足しています。
  • 同モードを5時間以上遊んだプレイヤーのランク分布は以下の通り
    • ブロンズ:5.1%
    • シルバー:40.0%
    • ゴールド:35.7%
    • プラチナ:16.8%
    • ダイアモンド:2.1%
    • Apexプレデター:0.2%

腕利きのプレイヤーにプレイした時間に対する見返り

  • 皆様と同じ熱心なプレイヤーの立場から、開発チームは到達ランクこそが最大の見返りであると感じています。全プレイヤーには、各自の最高スコアに応じた装飾報酬を用意しました。
  • ランク入りを果たしたプレイヤーには、新シーズンの開幕時にバッジや銃のチャーム、ダイブ軌道を配布。ランクリセット後の初回ログイン時に表示されるアラートにご注目ください。

実力ベースのマッチングで健全な競争を維持

  • この目標は実力者が集うカテゴリーでの達成が難しく、多くの地域ではプレイ時間やプレイ人口に応じて、Apexプレデターとプラチナの組み合わせでマッチを組むことがありました。
  • この点は今後も動向を見守りつつ、必要に応じて調整を行います。シリーズ2ではプレイヤーのスキルをこれまで以上に素早く調整して、対等な実力者同士を組み合わせられるようにしたいと考えています。

トップ層のプレイヤーが、最高のスキル水準で戦えるようにする

  • 一部のマッチでは、これまでで最も熾烈な終盤戦が展開されました。多くのランクポイントを獲得したプレイヤーから、高度な新戦略が生み出されている現状を非常に嬉しく思います。
  • マッチの激しさを増すため、そしてより攻撃的なプレイを推奨するために、シリーズ2のスコアシステムに新たな変更を数点導入します。

ランクリーグ シリーズ2のシステム

変更されない要素

  • シリーズ2のティアディビジョンに変更なし
  • ランクマッチのプレイに必要なレベルは10のまま
  • フレンドと一緒にプレイする際には、最高ランクのプレイヤーに合わせたマッチメイク

ソフトリセット

  • シリーズ2の開始時に全プレイヤーのランクへソフトリセットを行います。全プレイヤーのティアを1.5段階降格します。
  • 例えば、シリーズ1をゴールドIIで終了したプレイヤーはシルバーIVに移ります。プラチナIVのプレイヤーはシルバーIIに移動し、ApexプレデターはプラチナIIとなります。
  • これによってプレイヤーは本来のランクに短時間で昇格でき、実際のスキルレベルで長く戦いながら、以前よりも高いランクを伺えるようになります。

スコア獲得

  • 現在よりも細やかなポイント分布を行うために、システム全体のポイントが約10倍になります。
  • 一見するとポイント値が高騰するだけのようにも思えますが、実際には1RPと2RPの間でも何らかの見返りが得られるよう、10、15、20RPと柔軟に段階を設けられるようになります。

マッチ参戦コスト

  • 獲得スコアが上がるため、参戦コストも調整されます。ランクマッチでは1戦ごとに、ティアに応じて以下のRPを消費します。
    • ブロンズマッチ:RP消費無し
    • シルバーマッチ:12RP
    • ゴールドマッチ:24RP
    • プラチナマッチ:36RP
    • ダイアモンドマッチ:48RP
    • Apexプレデターマッチ:60RP

キル、アシスト、倍率

  • 今回は他にも、キル数のスコアにアシストの項目を追加します。アシストの定義は、ノックダウンの5秒前までにそのプレイヤーへダメージを与えることです。対象プレイヤーが復活すると、アシストの記録は消失します。
  • アシストはキルを達成したプレイヤーのチームメイトにしか記録されません。1人のプレイヤーが、同じ敵からキルとアシストを獲得することはできません。
  • キルとアシストの合計スコア上限は今後も1マッチあたり5ポイントとしますが、ここに順位倍率を適用します。

スコアリング

ランクマッチ

  • 上の画像を例にすると、36+20-24という計算になり、この成績で32RPを獲得できることになります。
    • キル/アシストで3ポイント、8位のためこれが12倍されて36ポイント
    • 8位で獲得RPが20ポイント
    • ゴールドマッチの参加コストは24ポイント

スコアリング

Apexプレデターのランク内序列

  • シリーズ2からApexプレデターに入ったプレイヤーは、自身の獲得RPだけでなく全世界のプレイヤー間における順位関係も把握できるようになります。
  • これらの順位は機種ごとに区分されているため、PlayStation、Xbox、PCでそれぞれ世界1位のプレイヤーが生まれることになります。

報酬

  • 新シリーズが始まるとランクがリセットされ、報酬アイテムを獲得したことを伝える通知がログイン時に届きます。この際、全プレイヤーを対象に自分の最高到達レベルを表すバッジが送られます。
  • ゴールド 以上のプレイヤーは最高到達レベルに応じて限定のガンチャームを獲得します。
  • ダイアモンドとApexプレデターのプレイヤーは最高到達ランクに応じてオリジナルのダイブ軌道を入手します。

ペナルティ

  • シリーズ1では、誤判定を強く懸念して離脱ペナルティの運用を見送りましたが、ランクマッチのシリーズ2からは離脱ペナルティを実装します。
  • チームメイトを見捨てれば、通常マッチとランクマッチ双方のマッチメイク時にペナルティが課されることになります。本作のペナルティでは、ランクマッチを放棄した頻度が多いほど、マッチ参戦の所要時間が増加していく仕組みを採用しています。
  • ここでいう放棄とはマッチが終了する前に戦闘を去る行為を指し、キャラクター画面からの退出や生存時の退出、さらには死亡していてもチームメイトにリスポーンされる可能性がある状態での退出も含みます。
  • ペナルティ期間は最も短いもので5分で、放棄を繰り返すことで最大1週間まで延長されていきます。

敗北免除

  • 幸い、このシステムは私たちが意図した通りの働きを見せています。
  • プレイヤーは仲間が戦闘を離れたり、制御できない技術的な問題が発生したりしても、RPペナルティを受けることはありません。
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