2021年国内家庭用ゲーム市場規模は3,613.9億円!Nintendo Switchソフト売れすぎ

ファミ通は、2021年の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上速報を報告。2021年国内家庭用ゲーム市場規模は3,613.9億円と明らかにしました。

国内家庭用ゲーム市場規模2021

2021年の家庭用ゲーム市場規模は、ハードが昨年対比109.3%の2,028.7億円、ソフトが同87.2%の1,585.2億円、合計で同98.4%の3,613.9億円となった模様。ハード市場は2年連続のプラスとなりました。

年間ソフトランキングの首位は、「モンスターハンターライズ」(カプコン/2021年3月26日発売/Switch)が獲得。パッケージ版だけで235.1万本を販売しています。

2位には、231.3万本を売り上げた「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(ポケモン/2021年11月19日発売/Switch)が登場。11月に発売されたばかりですが、1位のモンハンと大差ありません。

3位には、「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」(KONAMI/2020年11月19日発売/Switch)がランクイン。2021年の年間販売本数は126.6万本と、前年(123.3万本)を上回る息の長い売れ行きを見せています。

ハード市場では、Nintendo Switchが3機種合計で557.9万台を販売し、5年連続の年間販売台数トップとなりました。一方、世界的な半導体不足の影響を受け、PS55は96.8万台、Xbox Series X|Sは9.7万台となっています。

【2021 年家庭用ゲームソフト販売本数 TOP10

順位ハードタイトル
メーカー
発売日推定年間
販売本数
推定累計
販売本数
1Switchモンスターハンターライズ
カプコン
2021/03/262,350,6932,350,693
2Switchポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
ポケモン
2021/11/192,313,1152,313,115
3Switch桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
KONAMI
2020/11/191,266,4772,499,500
4Switchスーパーマリオ 3D ワールド + フューリーワールド
任天堂
2021/02/12971,418971,418
5Switchリングフィット アドベンチャー
任天堂
2019/10/18904,6852,991,690
6Switchマリオカート 8 デラックス
任天堂
2017/04/28815,1744,272,357
7SwitchMinecraft
日本マイクロソフト
2018/06/21708,6702,411,591
8Switchあつまれ どうぶつの森
任天堂
2020/03/20704,1347,082,237
9Switchマリオパーティ スーパースターズ
任天堂
2021/10/29628,538628,538
10Switch大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
任天堂
2018/12/07610,9644,624,138
※パッケージ版(ダウンロードカード、本体プリインストール版を含む)のみの推計(ダウンロード販売、アイテム課金などのデジタル決済は含まず)

集計期間は2020年12月28日~2021年12月26日

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