オーバーウォッチ:アップデート1.55.0Bが配信!ヒーロー4人を調整する実験モード (PC/PS4/SWITCH)
本日1月8日、オーバーウォッチのマイナーアップデートとなる最新パッチがPC/PS4/Nintendo Switch向けに配信され、パッチノートが公開されています。
今回のアプデはクライアントは更新されず、パッチはバックグラウンドで適用されます。正常に適用されると、ヒーローバランス調整をテストする実験モードが開始されます。
OW 更新内容 1.55.0B [1月8日]
エクスペリメンタル(実験モード)
ヒーローのバランス調整をテストする新たな実験モードが開始されました。今回のテストに特定のテーマはありませんが、少人数のヒーロー調整がテストされます。
今回のロールキューは2-2-2です。以下の変更は実験モードにのみに影響します。実験モードは1月11日の朝(PST)まで実施される予定です。
アッシュ
- ザ・ヴァイパー
- 照準器使用時のダメージを80から75に減少
- 照準器使用時のリカバリー時間を0.7秒から0.65秒に短縮
開発者コメント:30%のダメージ・ブーストを受けた状態で200ライフの敵ヒーローをヘッドショット1発で仕留められるのは、アッシュの武器に施された改善と合わせて考えると、あまりにも強力でした。最大ダメージを抑えつつ、ショットのリカバリー時間も短縮することで、総合的なダメージ出力は変わらないよう調整しました。
ハンゾー
- 電光石火
- ショットのリカバリー時間を0.3秒から0.25秒に短縮
開発者コメント:連射速度を変更することで、合計5本の矢を放つ「電光石火」の使いやすさや効果をわずかに改善します。
シグマ
- エクスペリメンタル・バリア
- 再設置のクールダウン時間を1秒から2.5秒に延長
開発者コメント:「エクスペリメンタル・バリア」のクールダウン時間を延長することでより慎重な設置が求められると共に、アビリティへのカウンターの機会も増すことになります。
レッキング・ボール
- アダプティブ・シールド
- 敵の数に応じて得られるシールドを100から75に減少
開発者コメント:レッキング・ボールの優れた機動力と潜在的なシールドの高ライフは、総合的なダメージ出力やクラウドコントロールの性能を鑑みると、あまりにも高い生存能力をもたらしていたため調整を施しました。「アダプティブ・シールド」使用時に、周囲の敵の数に応じて得られるシールド量を減少させましたが、シールドの基本ライフ(100)はそのまま維持しています。
実験モードはテストのため、全ての調整が正式に適用されるとは限りません。
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