「Detroit: Become Human」は未来の物語。野球界にアンドロイド、北極の資源をめぐる戦い

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デトロイト

2038年のアメリカ合衆国ミシガン州デトロイトが舞台のPS4ソフト「Detroit: Become Human」。現実の世界でも実際に起こるかもしれないゲームの雑誌記事をいくつか紹介。

「Detroit: Become Human」の未来の物語。

アンドロイド

ALL Sports No.22 - スポーツの進化か敗北か

今シーズン第三戦目、アンドロイド投手X67が120マイル(約193km/h)の壁を突破した。人間の打者は、ボールがミットに収まった時、スイングを始めることすらできていなかった。

各球団1体のみ導入可能と定められたアンドロイドは、早くもチームの戦略を左右する存在となりつつある。MLB主要球団は最新モデルのアンドロイドを入団させるためにドラフトでの契約金最高額を毎年更新しているが、試合に影響はないのだろうか。

同人誌「ホームラン」を発行するジェニー・ウォーターフィールドは、ファンは幻滅しつつあると主張している。「スポーツの魅力は、人間の能力の限界を観戦できるところにあるんだ。機械が新記録を作ったって全然興奮しないし、驚きもしない」

正反対の意見もある。投手出身の野球評論家クリストファー・レノックスは、アンドロイドの登場によって試合が面白くなったと考えている。レノックスの意見はこうだ。「機械によっていろいろな変化が起こり、選手もさらにパフォーマンスを高めようと必死になる。どんなスポーツも進化しなければ滅ぶだけだ」

音楽と向き合う

Gossips Weekly No.26 - ライブコンサートが復活

若い世代にとって、コンサートはVRで鑑賞するのが当たり前だ。VRヘッドセットをつければ、家に居たまま最前列でコンサートが見られるのだから当然だろう。安いし安全、手軽に大好きなアーティストを見られるすぐれものだ。

ところが今、ライブ音楽にリバイバルの波が押し寄せている。

ニイナ&コースケミュージック(NKM)は、アーティストがオーディエンスの眼の前で生演奏するスタイルのコンサートを復活させる企画を立ち上げている。NKM代表のチャック・モリソン氏は「ライブに行くのは時代遅れだと言われてきた。でも、その文化を復活させたいんだ。魂を震わせる曲を聞きながら、周りの人々との一体感を味わう。それこそが真の音楽だ」と語る。

ライブの第一弾はBreak the Wallが飾ることが予定されている。「観客の前で生演奏してその場で反応が見られるなんて最高だろうな。音楽ってもともとそういうもんだろ?」と語ったのはリードボーカルのバズ・ラッド。「熱い声援、喝采、叫び声…ソファに座ってちゃどれも感じられないからね」

このコンサートが成功すれば、NMKは音楽フェスティバルの復活に挑戦する。音楽ファンにとってはたまらないイベントになりそうだ。

高まる北極圏の緊張

DETROIT TODAY No.34 - 国連が第三次世界大戦触発を警告

アメリカの戦艦が攻撃を受けた。

ロシアの空母が北極圏を巡回していたアメリカの巡視艇に発泡し、これを受けアメリカの船舶が反撃したとの情報が入った。両船ともに損害は報告されていない。

ウォーレン大統領は先日、後退する氷殻から貴重な鉱石を掘り出したことに言及し、北極圏におけるロシアの活動を「国際社会を脅かす犯罪行為」と非難した。また、ロシアのアルチョム・イワノフ首相を「危険人物」と決めつけており、多くの外交専門家が、もはや武力衝突は避けられないだろうと指摘している。

アンドロイドが頭脳を変える

DETROIT TODAY No.35 - 機械との会話が生む深刻な問題

大半の人は、人と話すよりも、アンドロイドやスマートフォン、タブレット、娯楽機器に話しかけている時間のほうが長いだろう。

最近の研究で、「命令形コミュニケーション」と呼ばれるこのような会話で人々は、説得やユーモアや親密さの代わりに、指示や命令のみを表現していることがわかった。

さらに、日常会話の変化が脳の機能にも影響する可能性がある。例えば、交渉技術には使用不足が原因の衰退が認められるという。

これは特に若い世代に当てはまる。「命令形コミュニケーション」が思春期特有のソーシャルスキルの欠如を助長するためだ。この研究では、若者の脳内ではコミュニケーション時に活発になる部位が非常に異なることも解明されていた。

多くの企業は近年、他社を動かし説得するスキルを持つ大卒者を見つけるのは難しいと不満を漏らしている。だが、人々(特に若者)が機械と過ごす時間は増え続けており、この状況が改善される見込みはない。

船艇アイオワが謎の失踪

DETROIT TODAY No.37,40 - アメリカの船艇 北極圏から失踪

デストロイヤー級潜水艦のアメリカ海軍船艇アイオワが極海海域で消息不明となった。現在調査が行われているが、ウォーレン大統領はロシア政府の関与が疑われていると公表し、「ロシアの武力侵略は新たなレベルに達しました。今こそ行動を起こさねば」と述べた。

ロシア政府はこれを全面的に否定したが、それ以上の声明は発表していない。ロシア外交官のナボコフ氏は「そもそもアメリカの潜水艦は北極圏にいるべきではない」と指摘している。

安全保障専門家のベン・ウィリアムス氏によると事態はもはや「戦争触発寸前」だ。高まる緊張に株価が10%下落。アメリカが近い将来北極圏をめぐる戦争を起こすだろうとの見方が収まらない。

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