BF5:消耗戦システムの意義、ベータ後の調整、適応ガイドを紹介する公式ニュース公開

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バトルフィールド5

BF5の公式ニュースが更新され、今作から導入される消耗戦システムを解説する記事が公開されています。BFVでは、出撃時に一部武器の弾薬が制限され、ライフは一部を除き100%まで自動回復しなくなりました。これらは「消耗戦」システムと呼ばれています。

消耗戦システムを導入した狙い

  • ゲームの深みと戦略性を増し、分隊とチームの連携の意味をさらに強化するために生み出されました。
  • 弾薬と医薬品の不足は、よりダイナミックな、変化の大きな戦いを生み出します。常に動きながら考え、リスクを検討しながら、状況に合わせた判断が求められるようになります。
  • ライフと弾薬がフルでない場合は、その時の状況に合わせて行動しなければなりません。弾が残り1マガジンだったなら、弾の節約を心がけるか、それとも、ちょうど狙える2人の敵をいま攻撃してしまうべきか、選択が迫られます。
  • 望むならライフと弾薬を補給施設で回復することもできます。
  • 兵科とコンバットロールの選択も消耗戦に影響します。例えば、突撃兵の軽歩兵コンバットロールなら、他のコンバットロールよりも多くのライフを自然回復できます。
  • 今までは、出撃し、前に走って、戦ってやられる、その繰り返しでした。本作では、ライフと弾薬にまつわる選択を、より注意深く、戦略的に行わなければなりません。
  • そして、消耗戦はキャンプ戦術への対抗薬でもあります。弾薬が限られることにより、有利な場所に立てこもって、延々と一方的な攻撃を加えるプレイは見られなくなるでしょう。これはスナイパーでも変わりません。斥候兵がずっと丘の上でキャンプし続けることはできません。
  • 目標の達成に集中し、賢くプレイしていれば、消耗戦が問題になることはないはずです。目標を達成するということは、フラッグを手に入れることです。つまり、新しい補給施設の確保や出撃してくるチームメイトが、補給を手助けしてくれます。

オープンベータ後の消耗戦調整について

  • コモローズ(ラジオチャット)を利用することで、弾薬やライフが残りわずかな時、そして医療袋を持っていない時に明確に状況を伝えられるようにしました。オープンベータでは、衛生兵で医療袋を必要としているプレイヤーを見分けることができませんでしたが、この点については既に改善に着手しています。こんな感じに気づいてもらえるはずです。
  • 出撃時の弾薬数と所持できる弾薬数を増やし、また医療袋を1つ所有した状態で出撃するようになります。
  • 9月に公開された記事でもベータ後の調整内容が紹介されています。

消耗戦システムに適応するための攻略ガイド

初心者向け

  • 倒した敵からは弾薬が入手できます。安全な状況なら必ず回収するようにしましょう。
  • 今いるフラッグに補給施設がないなら、建築ツールを取り出して施設を建築しましょう。これはどの兵科でも行えます。
  • 銃の無駄撃ちを止めましょう。近距離向けの銃で長距離の敵を狙うと多くの弾を消費してしまいます。
  • 初心者の場合、分隊と共に行動しましょう。仲間がライフを回復してくれ、物資を補給してくれます。

上級者向け

  • キル/デス比を高めるために戦場を渡り歩くプレイも可能ですが、目標第一を掲げましょう。目標には補給施設があります。
  • 分隊長は、増援要請で補給物資の投下ができることを忘れないでください。ライフと弾薬の補給により、自分だけでなくチームにも貢献することになります。
  • ビークルに乗ってるなら、補給施設で修理することもできます。航空機に乗っているなら、敵の補給施設を破壊し、さらにはスカイフックを上手くキャッチして弾薬と修理を手にすることで、消耗戦システムを上手く活用してください。
バトルフィールド5
Battlefield V
発売日: 2018年11月20日
PS4通常版:8,424円(税込)
PC通常版:6,264円(税込)
プレイステーション4
PS4 ジェット・ブラック 500GB
2018年発売モデル / CUH-2200AB01
プレイステーション4
PS4 Pro ジェット・ブラック 1TB【新価格版】
2018年発売モデル / CUH-7200BB01

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