オーバーウォッチ：ジャンケンシュタイン博士の復活を描くショートコミックが公開

2017年10月20日 14:14 ツイート B! はてブオーバーウォッチ　 PS4, PC, FPS

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現在開催中の「ハロウィンテラー2017」で戦いを挑めるジャンケンシュタイン博士と4名の英雄の物語を描く、4ページのショートコミックが公開されています。

THE RETURN OF JUNKENSTEIN

「アドラーズブルンに絶望が舞い降りん―ジェイミソン・ジャンケンシュタイン博士の復讐劇が、町から光を奪い、人々に恐怖を植え付けていた」
「すべての希望が失われたと思ったその時…彼らは現れた。闇を払い、光を取り戻すために集いし四名の英雄たち…」
「多くの血が流れた激闘の末、ついに町から博士の笑い声が消え、恐怖は去った」
「戦いの後、英雄たちはこつ然と姿を消した」
「彼らの戦いは伝説と化す…しかし平和とは得てして儚いものである…」

「ジャンケンシュタイン博士は、より強大な力―森の魔女に従う駒に過ぎなかった」
「死ぬのなら、授けた力の代償を支払ってから…慈悲とはかけ離れた理由を基に、魔女は禁断の魔術でジャンケンシュタイン博士を蘇らせた」
「死を経験してもなお、博士の復讐心が薄れることはなかった。それどころか、より強く、より凶悪な軍勢を作ろうと決意したのだ」
「アドラーズブルンの城主に博士を止めることはできなかった。できるのは、助けを求めることのみ…」

「城主の願いは風に乗り、かつての戦友である伝説のヴァイキング職人の耳に届いた」
「旧友を助けるため、何よりも新たな敵、新たな血を求め彼は立ち上がった」
「次に立ち上がりしは霧に覆われた湖に住む、暖かさも冷たさも喜びも悲しみも感じないと言われている伯爵夫人であった」
「彼女を突き動かす唯一のものは、満たされることのない飢え。ただし、それが今回の動機であったのかは、誰にもわからない」
「憎侶とその弟子である剣士にも願いは届いた」
「両者がどのようにして出会い、なぜ共に旅をしているのか…それはまた別の機会にお話しよう。彼らはとある声を聞き、立ち上がったのだという。人知を超えた存在の声を…」

「偶然か否か…伝説の英雄たちと同じ数の四名が、陸を越え、海を越え集まった」
「個々の思惑はさておき、力を合わせなければ魔女には勝てない」
「魔女自身の力もさることながら、彼女には死神と呼ばれる忠実なしもべがいるのは、古のドラゴンの力を持つといわれる召喚士を新たに従えていた」
「魔女と血の盟約を結んだしもべたちは、主命とあらばアドラーズブルンをこの世から消し去るまで戦いを続けるであろう」
「終わりなき悪夢が今、始まろうとしている…」

今回のコミックはPDFで公開されています。ハロウィンアイテムが入手できるイベントは11月2日まで開催予定です。