PS5のよくある質問が公開!ハード/システム/周辺機器などの詳細が判明
11月12日に発売予定となっているPS5のよくある質問が公式PS.Blogで公開されています。曖昧になっていた部分や詳細が明らかにされていなかった部分などが判明しています。
目次
以下、一部抜粋です。全文は公式ブログでどうぞ。
PS5のハードウェアについて
PS5の入出力端子や通信規格の詳細
入出力 本体前面 | USB Type-C® 端子 (Super-Speed USB 10Gbps) USB Type-A 端子 (Hi-Speed USB) – DualSense ワイヤレスコントローラーはこちらの端子に接続してください。 |
---|---|
入出力 本体背面 | USB Type-A 端子 (Super-Speed USB 10Gbps) x2 – 外付けのUSBストレージはこちらの端子に接続してください。また、PS5用のHDカメラもこちらに接続してください。 |
通信 | Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
PS5の同梱物
- PS5またはPS5デジタル・エディションの本体
- DualSense ワイヤレスコントローラー1台
- DualSense ワイヤレスコントローラー用の充電ケーブル(USB Type-C to Type A)
- HDMI®ケーブル(HDMI v2.1規格によるUltra High Speed互換)
- 電源コード
- ベース(縦置き・横置き時に使用)
- クイックスタートガイド/セーフティガイド
さらに、PS5用の新規ソフトウェアタイトル『ASTRO’s PLAYROOM』も本体にプリインストールされています。
PS5でのゲームをダウンロード・管理する方法
PS5では「選べるインストール」という機能を用意しており、ゲームのどの部分を優先してインストールするかを選択していただける場合があります。例えば、ゲームのシングルプレイまたはマルチプレイ部分を優先してインストールすることが可能です。
また、対応しているPS5タイトルでは、プレイしなくなった特定のモードやコンテンツのデータを削除し、その分ストレージの容量を開放していただくことも可能です。これらの機能への対応はゲームデベロッパーの皆さんの判断となりますが、ストレージをこれまで以上に柔軟に活用いただける仕様になっています。
PS5では、アップデートやパッチのデータサイズをより効率的に管理しているため、ゲームのアップデートファイルのダウンロードやインストールは、全般的にPS4よりも素早く実行できるようになります。
また、アップデートしたPlayStation®Appの機能により、PS5のストレージをモバイルデバイスから遠隔で管理できるようになりました。ゲームをダウンロードする際に空き容量が不足した場合に便利な機能です。
USBストレージにPS5タイトルは保存できない
PS5のタイトルはUSBストレージに保存することはできず、ゲームをプレイするためには、本体内蔵の超高速SSDに保存していただく必要があります。将来的にPS5のタイトルをUSBストレージに保存(プレイはできません)できるよう、検討を進めています。
ただし、PS4のタイトルは対応のUSBストレージを接続して保存・プレイしていただくことが可能です。
ストレージを拡張するM.2 SSDは将来のアップデートで対応
PS5には、PS5タイトルをインストールしプレイすることができるM.2 SSDを挿入するための拡張スロットを用意しています。M.2 SSDは、対応デバイスでストレージの容量をアップグレードできる高速SSDメディアです。
M.2 SSDによる拡張機能は、PS5の発売後にシステムソフトウェアアップデートによる対応を予定しています。規定する最小パフォーマンスレベルを満たす必要があり、それらの詳細については後日ご案内予定です。
3Dオーディオについて
“Tempest” 3Dオーディオ技術とは
“Tempest” 3Dオーディオ技術はPS5の3Dオーディオ用のカスタムエンジンです。カスタム3Dオーディオの導入によって、PS5に対応するヘッドセットで楽しめる、より高品質で没入感のあるオーディオ体験を提供します。
例えば、弓矢の音が頭上を通り過ぎるかのように聴こえたり、別の部屋の足音を聴いて敵の位置を感知したり、といった活用例が考えられます。
3DオーディオはPS5のすべてのゲームに対応
PS5の“Tempest” 3Dオーディオ技術により、シンプルなチャンネルベースのオーディオであっても、音の次元の広がりを感じていただくことが可能です。
3Dオーディオによる効果はタイトルによってさまざまですが、ゲームデベロッパーの皆さんに最適化していただくことで、その効果をより鮮明に感じていただけるでしょう。
3Dオーディオを楽しむために必要な機材
公式ヘッドセット「PULSE 3D™ ワイヤレスヘッドセット」はPS5の3Dオーディオを最大限お楽しみいただけるようにチューニングされており、洗練されたデザイン、デュアルマイクによるノイズキャンセリングを搭載し、さまざまな操作も簡単にできます。
また、すでにお持ちの互換性のあるヘッドセットであればUSB経由で、アナログヘッドセットであればDualSense ワイヤレスコントローラーの3.5mmヘッドセットジャックに接続することで、3Dオーディオをお楽しみいただけます。
3Dオーディオはテレビのスピーカーにも対応予定
テレビスピーカーのバーチャルサラウンドサウンドはPS5の発売日時点では非対応ですが、将来的な対応に向けて開発を進めています。
PS5システム・その他
レイトレーシングとは
PS5のGPUにはハードウェアベースのレイトレーシングアクセラレーション機能が組み込まれており、ゲームデベロッパーの皆さんには本機能をさまざまな方法で活用していただくことが可能です。
レイトレーシングとは、ゲームのグラフィックをより細かく表現するために、光がオブジェクトや表面と相互に作用する様子をシミュレートする機能です。PS5のゲームデベロッパーの皆さんは、レイトレーシングを活用して、水、ガラス、光の屈折、影、表面などをゲームの目的に応じてよりリアルに、または印象的に見せることができます。
また、照明モデルの統一やその他の高度なエフェクトなど、ゲームの目指すところに応じて、より幅広い効果を得ることも可能です。
ゲーム中のPS5の稼働音はどれくらい?
PS5はPS4よりも静かなコンソールにすることを目指しました。電源供給や冷却の機構において、ヒートシンクのカスタマイズや、熱伝導剤への液体金属の採用をはじめとするさまざまな工夫を施しています。
最適な設置場所と注意点
- 壁などから10cm以上離して設置する。
- 毛足の長いじゅうたんやラグの上に設置しない。
- 密閉された狭い場所に設置しない。
- 布などで包まない。
- ほこりをためない。
対応している解像度
PS5は720p、1080i、1080p、2160pの解像度に対応しており、4Kディスプレイ接続時は最大2160p(4K UHD)の解像度で描画が可能です。
PS5は発売日の時点で8Kディスプレイにも対応しており、将来のシステムソフトウェアアップデートによって、対応するソフトウェアで最大8Kの解像度で描画が可能になります。
HDRについて
PS5はHDR10規格に対応しています。
対応しているオーディオフォーマット
- Dolby Digital (max 5.1ch)
- Dolby Digital Plus (max 7.1ch)
- Dolby TrueHD (max 7.1ch)
- DTS (max 5.1ch)
- DTS-HD High Resolution Audio (max 7.1ch)
- DTS-HD Master Audio (max 7.1ch)
- AAC (max 5.1ch)
- Linear PCM (max 7.1ch)
4K 120Hzの描画に対応
PS5はHDMI 2.1規格に対応しており、HDMI 2.1は4K 120Hzに対応しています。ただし、現時点においてHDMI 2.1に対応する4Kテレビは完全には普及しておりませんので、ご注意ください。
DualSense ワイヤレスコントローラーについて
DUALSHOCK 4の振動・遅延の違い
従来の振動技術は、ふたつのモーターが回転し、振動や揺れの感覚を作り出すことで、没入感を高めていました。
DualSense ワイヤレスコントローラーでは、モーターに代わってデュアルアクチュエーターを採用し、より素早く正確で精密な表現が可能になりました。DualSense ワイヤレスコントローラーのハプティック効果は、コントローラーの特定部分が緩やかに脈打つような表現から激しいエフェクトまで、より多彩な触覚表現が可能になりました。
PS5を使ってPS4のタイトルをプレイする場合、DualSense ワイヤレスコントローラーのハプティック効果はDUALSHOCK 4の振動機能をシミュレートします。PS4のタイトル本来の振動機能で楽しまれたい場合は、DUALSHOCK 4を使用してPS4のタイトルをPS5でプレイすることができます。また、ライトバーをトラッキングするタイトルではDUALSHOCK 4が必要です。
DualSense ワイヤレスコントローラーでは、DUALSHOCK 4に比べて入力時のレイテンシーが最適化されています。
DualSense ワイヤレスコントローラーの充電方法
DualSense ワイヤレスコントローラーはふたつの方法で充電が可能です。まず、PS5に同梱のUSBケーブルを使って、PS5本体や他の充電デバイスに接続することでUSB Type-C端子から充電していただけます。
もしくは、「DualSense 充電スタンド」(別売)をご利用いただくことで、ふたつのコントローラーを同時に充電していただくことが可能です。
バッテリーの持続時間や充電時間
一般的な環境において、バッテリーの駆動時間はDUALSHOCK 4と同等レベルと想定しています。
PS5もしくは「DualSense 充電スタンド」(別売)にDualSense ワイヤレスコントローラーを接続した際の充電時間は、推定約3時間です。
PS4には非対応、PCには対応
DualSense ワイヤレスコントローラーはPS4では使用できません。
リモートプレイをPCでプレイする場合、DualSense ワイヤレスコントローラーをUSBケーブルで接続してご利用いただけます。
サードパーティー製のコントローラー
PS4向けにデザインされたハンドル型コントローラーやコントローラースティック(アーケードコントローラー)などの特殊コントローラーは、オフィシャルライセンス品であれば、PS5やPS4の対応タイトルでご利用いただけます。
SCUF VantageやAstro C40 TRなど、スタンダードな形のPS4用コントローラーはPS4タイトルをプレイする際にご利用いただけます。PS5タイトルでは利用できません。
PS5のソフトウェアタイトルについて
11月12日に発売予定のローンチタイトル
- 『ASTRO’s PLAYROOM』 (PS5本体にプリインストール)(JAPAN Studio)
- 『Demon’s Souls』 (SIE WWS、Bluepoint Games)
- 『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』 (インソムニアックゲームズ)
- 『Marvel’s Spider-Man Remastered』 (『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition』に付属)(インソムニアックゲームズ)
- 『リビッツ! ビッグアドベンチャー』 (Sumo Digital)
- 『アサシン クリード ヴァルハラ』 (ユービーアイソフト)
- 『Warhammer Chaosbane Slayer Edition』 (Nacon)
- 『ウォッチドッグス レギオン』 (ユービーアイソフト)
- 『NBA 2K21』 (テイクツーインタラクティブジャパン)
- 『Overcooked: All You Can Eat』 (Team 17)
- 『グーニャファイター』 (Mutan)
- 『Godfall』 (Gearbox Publishing)
- 『The Pathless』 (Annapurna)
- 『Dead by Daylight』 (Behaviour Interactive )
- 『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』 (カプコン)
- 『No Man’s Sky』 (Hello Games)
- 『Bugsnax』 (Young Horses)
- ※PS5の発売時にPS Plusにご加入の方は、2021年1月4日(月)まで追加料金なしでフリープレイをお楽しみいただけます。
- 『フォートナイト』 (Epic Games)
- 『Planet Coaster』 (Frontier)
- 『ボーダーランズ3』 (テイクツーインタラクティブジャパン)
クイックレジュームのような機能はない
PS4と同様に、ゲームをプレイしている状態でPS5をレストモードにしたりメディアアプリを起動した場合は、同じ場所からゲームを再開できます。
別のPS5タイトルを起動したり、本体の電源をオフにすると、プレイ中のゲームは自動的に終了するため、中断したところから再開することはできません。しかし、PS5の超高速SSDによってロードは瞬時に行なわれるため、すぐにプレイを再開することが可能です。
ゲームにリージョンロックはかかっていますか?
いいえ。
PS4タイトルの体験版やベータはPS5でプレイできますか?
過去に配信されたPS4タイトルの体験版やベータの大部分は、PS5ではプレイできません。ただし、今後配信される新しい体験版やベータはPS5でお楽しみいただけるようになる予定です。
PS4タイトルのセーブデータはどうすればPS5に移行できますか?
ゲームのセーブデータは、LANケーブル、Wi-Fi接続、または互換性のある外付けUSBストレージにセーブデータを保存することでPS5に移行することができます。
PS Plusにご加入いただいている場合、セーブデータお預かりサービスを使ってPS4のセーブデータをPS5に移行することも可能です。
同じタイトルのPS4版からPS5版へセーブデータを引き継ぐことができるかどうかは、そのタイトルの発売元の判断によるため、移行の可否はタイトルによって異なります。
オンラインマルチプレイ対応のPS4のタイトルをPS5でプレイするとどうなりますか?
マルチプレイ対応のPS4タイトルをPS4本体でプレイしたり、PS5本体で(後方互換機能を使って)プレイする場合は、PS4/PS5の両方のプレイヤーと一緒にプレイしていただくことが可能です。
同じタイトルのPS4版とPS5版の間でマルチプレイは可能ですが、タイトルの開発者による対応が必要です。
PS4とPS5のユーザー(また、新しくなったモバイル向けPS Appのユーザー)はパーティー機能を使ったボイスチャットが可能です。ゲームによっては、PS4版とPS5版の間でゲーム内チャットが可能な場合もあります。
PS Plusのフリープレイとして、今後PS5タイトルが提供されることはありますか?
PS Plusに加入していただくと、毎月の「フリープレイ」としてPS4タイトルを2タイトル入手していただけます。今後はPS5のタイトルも毎月の「フリープレイ」として配信していくことを目指しています。
PS5 Blu-rayディスクについて
対応ディスクフォーマット
PS5は4K Ultra HD Blu-rayディスク、Blu-rayディスク、DVDの再生に対応しています。なお、PS5デジタル・エディションは光学ディスクに対応していません。
3D Blu-rayディスクの3D立体視の出力には対応していません。
ゲームディスクの容量はPS4よりも増加
PS5のBlu-rayディスクは最大100GBまでゲームのデータを保存することができ、PS4のBlu-rayディスクの50GBよりも増えています。
周辺機器について
PSVRについて
PS VRタイトルは、PS5でプレイ可能な数千本のPS4タイトルのなかに含まれています。PS VRタイトルをPS5でプレイするには、PS VR、PS4用のPS Camera(*)、およびPS Cameraアダプター(PSVRをお持ちの方に無料提供。
PS5でPSVRタイトルの最適なプレイをお楽しみいただくには、DUALSHOCK 4の使用をおすすめします。PS MoveやPSVRシューティングコントローラーは対応するPS4ソフトウェア(PS VRタイトルを含む)でご利用いただけます。
一部タイトルにおいては、PS Move モーションコントローラーが必要な場合や、PSVR シューティングコントローラーに対応している場合があります。なお、PS5用のHDカメラはPS5でPS VRをプレイする際にはお使いいただけません。
* 型番CUH-ZEY1 または、CUH-ZEY2
HDカメラについて
PlayStation5 HDカメラは、1920 x 1080ピクセル対応の広角デュアルレンズを搭載する配信用のカメラです。
空間の深度を図ることができるため、PS5本体の背景除去ツールとシームレスに連動し、プレイヤーの顔の周りを切り抜いてゲームプレイ映像に合成したり、グリーンバックを使用することで背景を完全に透過することができます。
HDカメラはPS5本体の背面にあるUSB Type-A端子に接続します。HDカメラの外形寸法は約100mm×41mm×75mm(幅×高さ×奥行)で、質量は約92gです。ケーブルの長さは約2メートルです。
HDカメラにマイクは搭載されていません。ヘッドセットをご利用いただくか、DualSense ワイヤレスコントローラーの内蔵マイクをご利用ください。
メディアリモコン
メディアリモコンは、PS5で映像コンテンツを視聴する際にご利用いただける便利な周辺機器です。単3電池2本(同梱)を使用。
ボタンひとつで人気のエンタテインメントアプリを起動できるほか、メディア再生/コントロール、テレビやPS5の操作が素早く実行できます。
サービス起動ボタンの一部(Disney+)は発売日時点において動作しません。また、ゲームプレイには使用できません。
メディアリモコンにはマイクが搭載されており、キーボード入力画面が表示されているときに画面上のマイクアイコンを押すことで使用できるほか、音声入力に対応している一部のメディアアプリでご利用いただけます。メディアリモコンに搭載している物理的なマイクボタンは将来的な対応のために搭載しており、発売日時点ではご利用いただけません。
PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット
PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットはPS5の公式ヘッドセットです。洗練されたデザインに、デュアルマイクによるノイズキャンセリング機能を搭載し、USB Type-C充電に対応しています。
内蔵マイクのミュートや主音量の操作、ゲーム内オーディオとボイスチャットの音声ミックス調整など、さまざまな操作も簡単に行なえます。専用のマイクモニタリングスイッチで、自分の声がチームメイトにどう聴こえているか簡単にチェックすることもできます。
同梱のワイヤレスアダプターで、PS5やPS4に接続できるほか、3.5mm端子用音声ケーブルで、PS VRヘッドセットはもちろん、他のモバイルデバイスにも接続できます。
ヘッドセットの内蔵バッテリーは、一回の充電で最大12時間までワイヤレスで使用可能です。
PS5で他社製のヘッドセットは利用できますか?
PS4用にライセンスされたヘッドセットの中には、PS5で動作するものもあれば、デバイスのファームウェアのアップデートが必要なものもあります。互換性については、各ヘッドセットのメーカーにお問い合わせください。
Bluetooth接続を使用する他社製のワイヤレスヘッドセットはPS5に対応していませんが、USBで接続するヘッドセットやアナログヘッドセットのほとんどはPS5でご利用いただけます。
3.5mmジャック、USB Type-A、USB Type-Cに接続できるヘッドセットは、3Dオーディオに対応しています。
PS5にキーボードやマウスは接続できますか?
はい。システムにおいてUSBキーボードやマウスに対応しています。ただし、各ゲームにおける対応はゲームデベロッパーの判断となります。
PS5のUIとアプリについて
フォルダーやテーマ機能
発売日時点では、フォルダーやテーマ機能には対応していません。
PS5の発売日にシステムソフトウェアアップデートをダウンロードする必要はありますか?
はい。Day 1のシステムソフトウェアアップデートが配信されます。
アクセシビリティ機能
ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーの反応を弱くしたり、オフにすることができます。また、ボタンの割り当てを入れ替えることも可能です。
また、音声入力機能を搭載しており、バーチャルキーボードに比べてシンプルで素早い文字入力が可能になります。
画面の読み上げ機能も搭載しており、画面上のテキストを音声で聞いたり、コントロールを読み上げたりするオプションを用意しました。ディスプレイの設定をカスタマイズして、色の反転、テキストの拡大・縮小、テキストの太字化、コントラストの調整、色補正、自動スクロールの速さを設定、モーション設定の低減などを行なうことも可能です。
ボイストランスクリプション機能を使って、音声を文字に変換したり、入力した文字を音声で伝えたりすることもできます。
PS5でゲームをプレイしながら、自分が所有している音楽を聴くことはできますか?
はい。PS5発売時からSpotifyに対応しており、音楽をバックグラウンドで流しながらゲームをプレイすることが可能です。また、USBストレージからMP3、FLAC、AAC形式の音楽データを聴くことも可能です。
他のサービスとの連携
PS5ではSpotify、Twitch、Twitter、そしてYouTubeとの連携が可能です。
映像キャプチャーについて
PS5では、直近の60分間のゲームプレイを自動的にキャプチャーしています。映像を保存するには、クリエイトボタンを押して「直近のゲームプレイを保存」を選択すると、15秒から60分までの範囲で録画を保存できます。
PS5では直近の60分間のゲームプレイを1080p解像度で自動的にキャプチャーしています。デフォルト設定では、1080p/60fps。手動でクリエイトボタンから録画を開始すると、4K解像度での録画も可能です。
PS5を4K対応テレビに接続してクリエイトメニューを開くと録画する解像度の設定を1920 x 1080ピクセル(デフォルト)か3840 x 2160ピクセルから選択することができます。設定は再度変更するか、4K非対応テレビに接続するまで持続します。
スクリーンショットについて
スクリーンショットはJPEGもしくはPNGフォーマットで1920 x 1080ピクセルもしくは3840 x 2160ピクセルで保存できます。
また、PS5がHDRディスプレイに接続されている場合、HDRスクリーンショットをキャプチャーし、視聴することができます。HDRスクリーンショットを出力・シェアする場合、PS5がスタンダードなJPEG画像に変更します。
発売日時点でどこにコンテンツをシェアできますか?
キャプチャーしたスクリーンショットやビデオクリップ(最大3分)は、PS5やモバイルデバイス向けのPS Appのパーティーのフレンドに向けてシェアすることができます。
Twitch、Twitter、YouTubeなどの外部サービスにシェアすることも可能です。
PS5はキャプチャーデバイス(キャプボ)に対応していますか?
はい。PS5は外部のHDMI経由のキャプチャーデバイスに対応しています。システム設定からHDCPを無効にしていただく必要があります。
『Share Factory Studio』はPS5で使用できる便利なメディア編集ツールです。本アプリでは、キャプチャーしたゲームプレイを簡単に素早く編集するためのさまざまな機能を用意しています。
『Share Factory Studio』は、PS5向けに4K HDR映像のサポートなどをはじめとする、新しいツールや新機能を導入しました。
キャプチャーしたメディア(ビデオクリップやスクリーンショット)をPS4からPS5に転送する方法はありますか?
PS4からPS5にメディアを転送することはできません。キャプチャーギャラリーアプリを使ってPS4から互換性のあるUSBストレージにデータを保管することは可能です。
PS5のリモートプレイ
PS5では、PCやモバイルデバイスから、PS4と同様の方法でリモートプレイを行ない、自宅のPS5をリモートで操作することが可能です。
さらに、別のPS4やPS5を使って、自宅のPS5にリモートプレイでアクセスすることもできるようになりました。
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