【PSVR】吉田修平氏が台湾で講演。カンファレンスでは対応ソフト3種発表

PSVR

カンファレンスでは対応ソフト3種発表

2016年1月28日から開催されている台北ゲームショウ2016に合わせて27日にソニー・コンピュータエンタテインメント台湾(SCET)は“PlayStation Press Conference”を実施した。

台湾メーカーによるPSVR対応ソフトとして以下の3タイトルが発表された。

  • O! My Genesis VR / 開発:XPEC Entertainment
  • The Telltale Project / 開発:Winking Tree Entertainment
  • The Occasional Encounter / 開発:UserJoy

「O! My Genesis VR」は、プレイヤーが惑星を作るゲーム。「The Telltale Project」は、惑星を探索するゲーム。「The Occasional Encounter」は、台湾をテーマにした対応タイトル。ゲームなのかも不明。

情報元:famitsu.com

吉田修平氏が台湾で講演

台北ゲームショウ2016との併催イベントである"Asia Pacific Game Summit"が28日に開幕。SCEWWSプレジデントの吉田修平氏が「VRが切り開くエンターテインメントの新未来」という講演を行った。内容をまとめると…

  • PS4の設計は、初期段階からPSVRが組み込まれていた。PSVRの存在を秘密にするため、実はPS4は120Hz駆動が可能であることは伏せられていた。
  • 快適なVR体験は「SENSE OF PRESENCE」が重要
  • 「SENSE OF PRESENCE」は頭にヘッドセットを被っているとわかりながら、手足を動かしてしまったりと体が信じ込んでしまう事を指す
  • 映像のラグや音声の聞こえ方など現実世界ではありえない違和感を感じると「SENSE OF PRESENCE」は簡単に壊れ、現実世界に引き戻されてしまう。
  • 「SENSE OF PRESENCE」をいかに保つかがVR開発者の腕の見せ所になる
  • PSVRのメリットは、PS4に接続するだけでVR体験が可能・統一規格で大量生産することでコストを抑えられる・統一規格向けに開発されたコンテンツ
  • そのため、PSVRは比較的安い価格で提供できる

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情報元:game.watch

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