オーバーウォッチ:ライバル・プレイ オープンキューについて語るDeveloper Update!ヒーロープール変更も

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開発者がオーバーウォッチについて語る「Developer Update」が新たに投稿され、ゲームディレクターであるJeff Kaplan氏が「ライバル・プレイ オープンキュー」などについて説明しています。

デベロッパーアップデート「ライバル・プレイ オープンキュー」

この動画はYouTubeの字幕機能をオンにすると、日本語字幕で視聴できます。以下、一部抜粋です。

ライバル・プレイについて

  • まず、コミュニティからのフィードバックで、よくある質問のひとつが現在アーケードでプレイできるライバル・プレイオープンキューの今後についてです。
  • このモードは近日中に終了しますが、今後復活するかどうかを含む、このモードの将来について皆さんの疑問にお答えします。
  • ライバル・プレイオープンキューへの反応は様々でした。本作は世界中でプレイされており、このモードの利用状況も地域によって違います。
  • 例えば韓国では、アーケードのライバル・プレイオープンキューは2番目によくプレイされるゲーム・モードですが、北米ではライバル・プレイオープンキューよりもミステリー・ヒーローやゲーム・ブラウザーのワークショップの方が人気です。
  • そこで今回はライバル・プレイオープンキューを復活させる計画についてお話しします。
  • このモードは予想以上に好評でした。今後の予定ですが、間もなくライバル・プレイオープンキューが当分プレイできなくなります。
  • そこからチームはできるだけ早く、短縮されたライバル・プレイオープンキューのアーケード版を公開します。
  • 公開時期については6月中旬の予定ですが、正確な時期は未定です。
  • とにかく短期間のライバル・プレイオープンキューシーズンを6月中頃に開催します。
  • そして、7月頭に、通常のライバル・プレイシーズン23が始まり、ライバル・プレイオープンキューは公式モードとして、ロールキュー ライバル・プレイの仲間入りをします。
  • プレイヤー視点で説明すると、メインメニューから「プレイ」を選択し、「ライバル・プレイ」を選ぶと、ライバル・プレイのカードの下に2つオプションが出ます。
  • 1つはロールキュー。この公式モードをもとに各種調整やバランス変更を行います。
  • つまり2-2-2構成を基本としてゲームバランスが調整されます。
  • そして、もう1つがライバル・プレイ オープンキュー。これはアーケード・モードではなくライバル・プレイ ロールキューと並ぶものです。
  • 7月頭に開始予定のシーズン23からこの形となります。
  • アーケードでは、短期間ライバル・プレイシーズンを開催6月頃の予定です。
  • その後、シーズン23でオープンキューが正式にプレイ可能になります。
  • 今年の目標は、バランス調整のスピードアップと実験と反復を増やすことです。

ライバル・プレイの待機時間について

  • 次は待機時間の懸念についてです。
  • 調査したところ、待機時間の統計情報を見るとオープンキューありの方が短くなっています。
  • つまり、待機時間を短縮できます。
  • 2-2-2のロールキューにダメージヒーロー希望の方が多いため、その分がオープンキューに移動することで待機人数が減ります。
  • 両方のキューがある利点ですね。こうしたデータがあるため現状心配していません。
  • むしろ待機時間の改善につながると考えています。

実験モード

  • 実験と言えば、エクスペリメンタルのカードが再び近日登場予定です。
  • 日時は未定ですが、この開発アップデートの期間中、数日以内にエクスペリメンタルのカードが実装されます。
  • 面白いバランス調整がありますよ。バスティオン向けの上方修正も盛りだくさんです。
  • 他には、サポートヒーローの調整下方修正も上方修正もあります。
  • 例えば、アナの回復力が少し減少し、マーシーに恒常の回復ボーナスが付きます。
  • また、ゼニヤッタの「不和のオーブ」の効果を25%から30%に戻します。
  • モイラについても多数の調整があります。
  • 他のヒーローにも調整があります。

ヒーロープールについて

  • ヒーロープールへの変更についてです。
  • すでにライブサーバーに適用済みですが、ヒーロープールをスキル・レート3500以上のマッチでのみ使用します。
  • プレイヤーの方は、「自分」のスキル・レートが3500かどうかで対象になるならないを判断しがちですが、これは「マッチ」のスキル・レートが3500以上の場合ヒーロープールを使用という考え方です。
  • これは数週間以内に実装され、スキル・レート3500以上のマッチが対象になります。
  • 大多数であるスキル・レート3500未満のマッチでは―ヒーロープールを使用しません。
  • また、オーバーウォッチリーグのシーズン開催時には、オーバーウォッチリーグでの使用状況がヒーロープールに反映されます。
  • 選手たちはゲームを牽引する最高峰のプレイヤーですから、リーグのデータを採用することにしました。
  • なお、オーバーウォッチリーグのシーズン外では、グランドマスタートップ500などトップ・プレイヤーのデータを使用します。
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