BF2042:オープンベータで体験できる「オービット」はどんなマップ?開発者が語る
BF2042の公式サイトにて、オープンベータでプレイできるマップ「オービット」について解説されています。
BF2042 オービット
オービットは、ロケット発射場のあるフランスのマップです。このマップについて、レベルデザイナーのKerbell Nystrom氏とリードレベルデザイナーのShashank Uchil氏が語っています。
オービットとは
- オービットの舞台となるのは、フランス領ギアナのクールーで、発射が迫るロケット発射場で時間と過酷な環境を相手に戦います。
- ストーリー
- 2040年の壊滅的な被害を引き起こしたブラックアウト以来、アメリカの課題は地球軌道上に足掛かりを再構築することでした。フランス領ギアナにある旧EUSA宇宙港は、EUの崩壊以降は休眠状態にありましたが、施設が稼働可能だったため、アメリカが宇宙計画を再建するのに理想的な場所となりました。
- アメリカ軍は何か月も秘密裏に活動し、打ち上げに向けてかつてない数のロケットを用意していました。しかし、打ち上げの日になると、リークされた情報をもとに、ロシア軍が土壇場で攻撃を仕掛け、アメリカの宇宙開発競争は壊滅的な打撃を受けることになります。
インスピレーションを受けたもの
- 発射施設は、ケネディ宇宙センターと日本の種子島宇宙センターをミックスしたものをイメージしています。
- マップ自体はフランス領ギアナですが、地形はニュージーランドをモチーフにしています。
- ゲームプレイの発想を得たのが、コミュニティーの人気が高いカスピ海国境線です。これは優れた円形コンパスマップであり、そこではすべてが機能します。歩兵用スペース、ビークルスペースがあり、壮大に語るとすれば、カスピ海国境はすべてのピースが噛み合い、有効に機能する「Battlefield」のゲーム体験の模範です。
- オービットは、これに近い空間を念頭に置いてデザインされました。
大きなマップデザインの取り組み
- 重要なのは行き先を提示することです。「Battlefield V」では、フラッグごとの距離は原則150メートルでした。「Battlefield 2042」では、セクターシステムが採用されています。これにより「長い間このフラッグで戦ってきた。次はどこへ行こうか?」と考えるようになるでしょう。
- ある方向の500メートル先にフラッグ、別の方向には200メートル先にフラッグがあるかもしれません。なので、そこへたどり着くための方法、つまり乗り物を使うのか、徒歩か、あるいは空から到達するのかを決める必要があるのです。
- 私たちはプレイヤーの目標(とその達成方法)をより分かりやすいものにしたいと考えています。
クールなディテール
- マップでは大小を問わず、様々なクールな瞬間が待ち受けています。
- 大きな瞬間としては、ロケットの発射が成功するか否かを見守る瞬間はとてもエキサイティングです。
- フラッグの1つは組立棟の上にあり、この場所では数多くの空中戦やヘリコプターとの戦闘が展開されるでしょう。ここは他の複数のコントロールポイントまで飛行できる戦略的重要地点です。
- マップが悪天候に見舞われると、オービット全体のライティングが変化します。マップが暗くなり、大きなライトが点灯して、不吉で緊迫感あふれる環境を体験できるのです。
オービットのゲームプレイ
- オービットは特に秀逸なマップです。お気に入りのプレイスタイルがある場合は、オービットでそれを存分に活用できるでしょう。
- 非常に立体的なマップでもあり、マップ中で一番高いのは中央なので、空を移動しているととても快適です。
- このマップはまるで巨大なサンドボックスともいうべき存在で、たくさんの航空機や、他のコントロールポイントにパラシュート降下できる高所が用意されています。
- オービットは、行動を起こせば、移動先や移動方法を素早く理解できるマップです。
- 例を挙げて説明しましょう。私は発射台の近くにいます。右に行くか左に行くか、電波塔を上るか、それを越えて直進するか、いずれも可能です。私はAからBに行くことはありませんが、 常にフラッグからフラッグへ飛ぶのは、すべてのマップで行えるわけではありません。マップを把握すれば、下層で発生する混乱を避けられるでしょう。
- 悪天候下では特に素晴らしく、ナイトマップのような雰囲気を醸し出します。
マップ内のエリアのデザイン
- 没入感のあるプレイヤー主導型の瞬間を予想して制作しつつ、自然(プレイヤーの発想)にも任せます。
- 狙撃スポットや移動に関連する行動が用意されていますが、その一部はいたって自然に生まれたものです。また、これらのマップではプレイテストに基づくバランス調整も慎重に行われています。
- オービットで電波塔が人気の狙撃地点になることは分かっていましたが、 テクニカルプレイテストで見られたように、プレイヤーが格納庫や射出台に移動する予定はありませんでした。この逸脱は自然なものだったといえます。
- 私たちはこの塔を狙撃手の巣として考えていたので、他のプレイヤーがそこに上がれるか確かめる必要があったため、ジップラインを使って簡単に到達できるようにしたのです。
情報元:ea
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